RADIO パンボンズ 第337回
あんべともかずのSONG FOR YOU 10
今回は、「1曲目特集」をお届けいたします。
パンジャーボンバーズの公演やイベントで、本編最初に流れた曲にフィーチャーしてセレクトしてみました。 1曲目というのは、音楽家として、さらには音響も本番は兼ねているので、これが流れるだけでその時の緊張が蘇ってきます。 そんな色々な思いを感じながら(希望…)お聞きください。
http://radiopanbons.blog.so-net.ne.jp/2017-10-20
YOUTUBE版
SONG LIST
1:ラフ奪取(8島目公演「楽屋物語~故郷篇~」より)
生の前説シーンからのこの曲が流れて本番へ繋がります。
お笑いコンビが出て来る話だったので、「笑いとってこいや~!」という思いで作りました。
プログラミングだけでは物足りなかったで、自分の声で「もわーい」(意味はない)と変な声を楽器の様にしてミックスしました。決して幽霊の声ではありません。
2:OPENING ATTACK MUSIC-short-(NATSU祭+α「つきもの」より)
西山が昔演じた一人芝居という事で、その西山ver.でかかっていた曲を真似て(もはやどんな曲だったかも忘れましたが(笑))仕上げました。ゲーム音楽のようで、ヒャダインさんみたいな曲を目指していました。
3:狐参る(6島目公演「ポンたん鍛冶屋とコンたん狐」より)
和jazzを目指して作った曲で、いろんな楽器(和太鼓・カタカタ鳴る民芸品・リコーダー、壁を叩くとか)を自分でアナログ録音して作った曲です。
4:パンジャイティングスピリッツ(「BIGTREE FES'」より)
プロレスのリング上でやったイベントで、メンバーひとりずつリングインして紹介されるところで使われた曲です。プロレス好きの自分としては、レスラー登場のテーマみたいで、夢が一つかないました。
5:Twlfth Night Samba(7島公演「William Shakespere 十二夜 」より) オープニングに登場人物の紹介があるという、斬新な演出に、お客様をまるで、サーカス小屋にでも入り込んだかのような曲にしたくてこうなりました。シェイクスピアなのに、サンバ風味というのも斬新だと個人的には気に入っています。
6:風の如く(ぱんじゃいるどまつり「夢、何処」より) はじめてのぱんじゃいるどまつり!の曲で、冒頭の忍者が出てきて殺陣をするシーンでかかりました。 旗揚げ公演の、太鼓奏者・古立ケンジ先生とコラボしたらこんな曲をやってみたいと思いながら、作った曲です。なんか迷いなく勢いがあった頃の音だなぁ~と。
7:言の旅路(パンジャーボンバーズ式リーディングシアター@栄能楽堂 より)
舞いながらみんなが登場してくるこの曲。
演出の西山が、はじめて、「笛みたいな単音が鳴っていて色々な自然の音が鳴っている」という具体的な指示から作り始めた曲でした。とても歌っているインストだなぁ~と改めて思います。
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