RADIO パンボンズ 第463回
(毎週金曜日更新)
ベストヒットアサミー 読書篇17 後編
この番組は、マツガサキアサミが、独自の観点でチョイスした本をご紹介いたします!
手紙にまつわる本を前後編にてご紹介。
今回の後編では、劇作家篇です。
前回の前編はコチラ(RADIO パンボンズ 第461回)
【1】十二人の手紙
井上ひさし(著)
(「BOOK」データベースより)
キャバレーのホステスになった修道女の身も心もボロボロの手紙、上京して主人の毒牙にかかった家出少女が弟に送る手紙など、手紙だけが物語る笑いと哀しみがいっぱいの人生ドラマ。
【2】鴻上尚史のごあいさつ1981―2019
鴻上尚史(著)
(「BOOK」データベースより)
劇団「第三舞台」旗揚げ時から現在に至るまで、新作公演の度に観客席へ配られる鴻上尚史の手書き文章「ごあいさつ」。幕が開く直前の想いを込めた珠玉のメッセージを全公演分収録するだけでなく、上演当時を振り返る「解説」パートを作品ごとに大胆に加筆した。ファンはもちろん「はじめまして」の方も必見!38年間にわたる圧倒的創作活動の軌跡を前に、胸の奥から熱くなるとっておきのエッセイ集。
【3】寺山修司のラブレター
寺山 修司 (著)
九條 今日子 (著)
(内容紹介)
天才寺山修司とパートナー九條今日子。アート・ディレクションに寺山ファンの増田セバスチャンを迎え、二人のラブレターをもとに、深い絆で結ばれ時代を超えてなお新しいカップルの姿に迫る。
この3人の劇作家に惹かれ、今のマツガサキアサミの1部となっていることなのでしょう。
ぜひ、みなさまも機会がありましたら、読んでみてください。
マツガサキアサミと続きを語り合いましょう!
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